plantar flexion break test(PFBT)について
足底屈筋力評価方法
→MMT,ハンドヘルドダイナモメーター(HHD)が一般的に用いられる。
MMTは同一動作の繰り返しで筋持久力の要素あり。
HHDは機器が必要で時間がかかる。
簡便で機器がいらないPFBT(plantar flexion break test)
〇足趾屈曲せずに片脚立位で踵上げ(足関節最大底屈)をした状態で,検査者が踵骨を把持して下方(足関節背屈方向)へと最大抵抗を加えた際に抵抗に抗して足関節最大底屈位を保持できるか否かを評価する方法
〇最大抵抗に耐え,最大底屈位を保持できた場合を陰性(−),抵抗に耐えられず,後足部が下方へ動いた場合を陽性(+)
足部の安定性も関与していることを考慮する。(靭帯損傷など)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsatj/4/1/4_43/_pdf/-char/ja