足関節捻挫の既往歴、足関節機能,スポーツパフォーマンスの関連性
目的:
スポーツパフォーマンスなどCAIに移行危険因子の候補となる項目を抽出すること
結果:
〇複数回既往あり群は有意に非荷重位で踵骨が内反し,荷重位で足関節背屈角度が小さかった(既往なし:44.09±6.49度複数回既往あり:41.85±7.06)
〇パフォーマンスは有意差なし(figure of 8 hop tes 、2 Side hop test)
考察:
足関節捻挫を繰り返す足では足関節がより内反位。
→原因は神経筋機能の低下と外側靭帯損傷や筋機能の低下によっても生じている可能性が考えられる.