～とある牛丼屋にて一組の男女が食事をしている～
A：（3回目のデート、、今日こそ告白しようと思ってたけど、金欠で牛丼屋。B子ちゃんにどう思われてるかなぁ。。さっきから口数少ないし、、）
B：（来るたび思うけどこれって水？お茶？ 前にネットでお茶って見たような気がするな。ただでお茶出てくるってコスパ良すぎじゃん。）
すごく良いお店だよね～。とってもおいしい！
A：そうだね。
（よかった。どこに行っても楽しんでくれるいい子だな～）
店員：お水のおかわりいかがですか？
A：あ、おねがいします～。
B：（え？ 店員さんが水って言ってるけど？？？？ やっぱりこれは水なの？ 味がする気がするけどコップに色ついてるからそう思い込んでるだけ？？ いや、自分の感覚を信じるのよ、B子。これはお茶よ！）
A：（B子ちゃんは外見もかわいいし、中身もすごくいい子。俺にはつりあわないかな。なんか自信なくなってきたな。）
B：大事なのは自分を信じることね！見た目や他人がどう言おうかなんて関係ない。自分の感覚、判断を信じることにするわ。
A：え？！
B：A君も悩んでると思うけど自分の心に聞いてみて。（一口飲み物を飲む。）（絶対お茶だわ！！！）
A：そ、そうだよね！
B子ちゃん、実は初めて会った時から、、、、、
牛丼屋の謎から始まる恋があったとか、なかったとか。。。
