恋文の技術を読んで 森見登美彦著
好きな作家さんの本は少し間が空けば何回でも読めると思う。文章や世界観が好きだからかもしれない。
私が好きな作家さんは森見登美彦さんと三浦しをんさん。森見さんは難解な言葉で偏屈なキャラクターがアンジャッシュのコントのような物語が奮闘している印象。歩けよ乙女や今回読んだ恋文の技術など他では見ない形式で書かれているのも面白いなあと思う。
三浦さんがシンプルできれいな描写のイメージ。夏の早朝の遊歩道みたいなスーンとしたきれいな感じ。登場人物がみんな優しくて芯があって好き。ヒロインは宮崎あおいさんぴったり!実写で一番好きな配役です。
他にはエッセイをよく読む。エッセイだと星野源さんが好き。そして生活は続くとか初期作品が自分は好み。ラジオ好きな人はエッセイも好きな人が多いと思う。
今週のお題「読みたい本」
次に読む本は最後の秘境 東京芸大 天才たちのカオスな日常
本屋でぱらっと読んで勢いで買って本棚で眠っていた本。漫画もあるみたいだから面白かったら買ってみようかしら。